新規就農するためのアドバイザー
農業を仕事にしたいという大学生とzoomでお話
新規就農するために必要な事や心構えとか
茨城農林振興公社からの依頼で
将来農業に携わりたいという東京に住んでいる現役農大生とお話をすることに!
新規就農するための話は、数回依頼があるけれど大学生と話すのは初めて♡
会話の内容!
- 新規就農を志した理由・経緯
- 地域との関わり方
- どんな農業を目指すか
- おまけの時間
こんなことを話をしながら
約1時間、あっという間に時間が過ぎていってしまった。
農業での社会貢献、農福連携、地球からみた農業の形など
私が農業をはじめてから感じた
農業の実態、未来に繋げられる農業の形、現在の農業が衰退していく理由など
こんな話をしていたら時間はあっという間
農業は、特に色々な外的要素が多く含まれる環境だと思うけれど
私個人的には、食をつくっていることは誇れることだと考えているし
食は身体をつくる要素でもあるし、何より美味しい物を食べると笑顔になる。
ただ、続けられないのでは意味がない
今は、本当にラッキーなことに様々な環境が整っているので
アイデア次第でどんなことでもなんだってできる時代。
今は、SDGsも視野に入れた取組も目立ち始めている
メモ
SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」
「誰一人として取り残さない」ことをスローガンにかかげている
2015年の国際サミットで国連加盟の193カ国の首脳たちが
2030年までに達成しようと決めた世界共通の目標
そして、SDGsの研修のお手伝いをしたりしているので
私も、興味があり本を読んだり取組を調べたりしているのだ
だけどゴールはわかるけど
答えはまだわからない
ただ、SDGsという目標を世界各国が決めた経緯を知っていくと
自分とは無縁だ!と呼べない
見えにくいところで実は関係していたり関わっていたり
地球に住んでいる1匹の生物として
これから先20年30年後の未来を見据えて
地球、自然や環境に何が起る可能性があるか?
地盤がよくない状態になったら誤魔化しはきかない
ここも考え取組を構築していかないといけない時代
SDGsの取組の推進も行っていきたいなと考えている
1人ではなくてみんなと協力しながら目標をやり遂げていくのが良いかも
関わる人も含めて持続可能にならないと繋がっていかない
大学生の女性は、その辺りも視野に入れて
日本ができる農業がもっともっとある!とめっちゃホットに語ってくれた。
柔軟な考えやピチピチパワーは本当に素敵で私もやる気が湧いてくる。
こんな風に強い意思を持つことがとても大事。
あと、やる気だー。
とても楽しく有意義な時間を過ごせた。
どうもありがとう!